はじめに
「英語がわかる」をご訪問いただきまして、ありがとうございます。
さっそくですが、英語が難しいと思ったことはありませんか?
学校で習った英語の文法は、役に立っていますか?
ここでは、英語が理解しやすくなるための知識をご紹介します。
私がとある英会話学校に通ったり、本を読んだりして、日本語と英語の違いについて気付いたことを書きます。
訳に細かい間違いがあったときはご容赦ください。ここでは、ノリ、気持ちを重視したいと思います。
「英語がわかる」を参考に、英語がおもしろくなっていただけることを期待します。
これだけは必要
英語がわかるようになるためには、やる気、元気、文化が必要です。
- やる気
-
英語がわかるようになろう!というやる気はもちろん必要です。
もし職場の方針のようなことで、嫌々やることになった方々は、まず、やる気を引き出しましょう。 英語の歌、映画などで「おっと」「失礼!」みたいに、使いまわせる短い言葉はよく出てきます。 英語圏の言葉だけではなく、英語圏の文化にも着目したいです。 たとえば、ホテルなどのドアを開けて待っていてくれるのは、英語圏特有のマナーではないでしょうか? 日本人でこれしている人はあまり見かけませんよね? このように、英語圏の文化の相違点、そこから、どうすればいいのかを知ると、興味がわいてきます。 - 元気
-
こう思ったことありませんか?
「外人さんって、なんでこんなに元気なんだろう」
それは、性格もあるかもしれませんが、英語で足りない部分をカバーしているのです。 ボディランゲージってありますよね。身振りなどで言いたいことを伝えることが、実際に英語で話すことより重要です。 実際に、英会話は会話全体の2割くらいだと聞きます。 英会話の講師も、「俺、電話苦手なんだよね」と言ってました。2割で会話しなければなりませんからね。 元気なことを伝えるのに「元気!!!」を体で、口調で表現する必要があるのです。 なお、元気ではない時は、異常に心配されます。「どうしたの?なぜ?」のように、根掘り葉掘り聞かれます。
なので、外人さんと話をするときは、なぜか、常に元気でなくてはなりません。 - 文化
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たとえば、レストランでランチが進んでいるときにスタッフが一言
Everything you have?
「みんな食べた?」
直訳ではそうですが、ここには「おいしかった?」というニュアンスが含まれていますので、 「もうおなかいっぱいだよ(I'm so stuffed.)」のような言葉がマッチします。
これは、直訳だけでは会話が伝わらないことをあらわしています。 何より、英語圏の文化を知っていると、相手の気持ちも汲むことができます。